2021-03-25 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第5号
また、現在、改質リグニンの実証プラントの整備を茨城県内で実施中でございます。 木質系新素材は、高強度、軽量というような特性を生かして、自動車部材を始めとする付加価値の高い用途への活用が有望と考えておりまして、木質系新素材による新たな価値の創造と林業の成長産業化を進めてまいりたいと考えております。
また、現在、改質リグニンの実証プラントの整備を茨城県内で実施中でございます。 木質系新素材は、高強度、軽量というような特性を生かして、自動車部材を始めとする付加価値の高い用途への活用が有望と考えておりまして、木質系新素材による新たな価値の創造と林業の成長産業化を進めてまいりたいと考えております。
環境省では、平成三十年度から令和四年度までの予定で、廃棄物焼却施設の排ガス中のCO2を原料として、水素を利用して反応させてエタノールを製造する事業について、岩手県久慈市に実証プラントを新設して実証を行うこととしており、現在実証プラントを建設をしているところであります。
これは深層水と表層の温度差を使って発電するというわけですけれども、これは、右上にある久米島実証プラントというのが、これが一応世界のトップクラスということでやっております。いろいろやっているんですけど、まだなかなか価格的にペイするところまでは行っていないということで、もう少し長期的に見ていただかないといけないんじゃないかなというふうに思います。
このほかに、高効率の石炭ガス化燃料電池複合発電の実証プラント、こういう研究開発の実証プラントの計画がございまして、これが二件で百万キロワットの計画がございます。 このほか、リプレースあるいは燃料転換の計画が五件で四百六十万キロワットございますけれども、リプレース前後の単純な容量の比較ですと、百万キロワットの増加ということになります。
ところが、やっぱり実証プラントを造るのが大事だとおっしゃっている。
これも⑩から⑮まで幾つか載ってございますが、例えば⑩、これは国内、北九州、周南地域にそれぞれモデル実証プラントをもう既に造ることで開始をしてございます。例えば、北九州ですと、海水と下水を混合して、それでどうやって処理をするかという話。
また、左側にテストベッドと書いておりますが、そういうデモプラント、実証プラントだけではなくて、いろいろ企業で開発されたものをここのテストベッドで実験してもらうと。実験しやすいようなスペースということで、そういうものも用意しております。
今の段階で、私の知っている範囲でいきますと、水素還元の製鉄では約百億ぐらいの予算が付いているわけですけれども、実際これを実証プラントまで持っていくにはその数倍は多分掛かるだろうと思っております。
また、製錬技術につきましても、現在実施中の研究データがございますけれども、これを用いて、数年後に日量数十トン規模の実証プラントを建設して、商業化の可能性を検討する予定がございます。 開発に伴う海洋環境や生態系の保全につきましても国際ルールがあるのですが、このルールへの十分な配慮をしながら、パイロット事業の実現に向けて前へ進めていきたいというふうに考えております。
そういった中で、実験段階の一つで重要なんだとおっしゃっていましたけれども、一度その方向でこういう大規模化の実証プラントを造れば、やはりその流れというのは止められない、後戻りできない。まさに、あっ、国はそういう方向を目指すといった、そんなメッセージを与えることにもなりかねないというふうに思うんです。
そんな中で、特にやはり私が気になりますのは、米、その資源作物としての米をどうとらえるかだと思うんですけれども、平成十九年度からの米を利用してのバイオエタノールの大規模実証プラントの整備に着手しております。これは、まず一つ、米を有力なバイオエタノールの供給作物と位置付けているのでしょうか。もう一つ、今後、米を利用しての大規模生産の方向にかじを切ろうとしているのか。
私の知り合いが私の地元の三重県の亀山というところでセルロース系のバイオエタノールの実証プラントをこれからやりたいということで、今実は市に申請を出させていただいています。
そういう意味で、そういう不協和音の中で、石油元売会社からガソリンの供給の協力が得られないためガソリンスタンドが十分確保できないということで、宮古島とか堺とか十勝等で環境省及び農水省が進めておられるエタノール燃料実証プラントの稼働率が低くなっているんじゃないかと、こういう懸念を聞きましたが、その実態及び今後の展望についていかがでしょうか。
我が省では、本事業のうち、製材所の端材を原料としてエタノールを製造する実証プラントについて支援をしているわけであります。 今回取りまとめました次世代自動車・燃料イニシアティブにおきましては、木材等のセルロース系原料を用いてエタノールを製造する技術開発を推進することとしております。御指摘の実証事業はその先駆けとなるものとして重要であると考えております。
○西銘分科員 石油連盟の方たちも、我が国がE3を全国的に導入するというふうになった場合、設備の面で、日経の報道などによると二千億かかるというような報道もありますが、その辺は精査しないとわからないんですけれども、こういう宮古島のように閉ざされた島といいますか、人口五万を超えるぐらいの規模で、今の実証プラントがさらに発展、拡大していくと、宮古島の車はすべてE3で走っているというような形で、ここで実験をしながら
○西銘分科員 私も、伊江島と宮古島の実証プラントを視察してまいりました。特に、伊江島のプラント視察の話の中では、リッター三十円ぐらいを目標にしているという話も出ておりましたが、このエタノール導入のさまざまな項目がある中で、経済性という視点もこれは評価が大変重要になってくると思いますが、現状でこの経済性という視点での評価はどうなっておりますでしょうか。御説明をお願いします。
○西銘分科員 全国での実証プラントを見ておりますと、北海道から沖縄まで、てん菜を使ってみたり、規格外の小麦であったり、あるいはコウリャン、木材、沖縄のようにサトウキビ等々、さまざまな実証プラントがあるようでありますが、我が国の場合は米という問題がどうしてもありますが、米からバイオエタノールをつくる技術について、この辺は現状どうなっているのか、御説明できればお願いしたいと思います。
その場合に、この後で時間があったら聞こうと思っているバイオマスエネルギーに関しては、農林省による三つのプラントとか、非常に規模は小さ過ぎるんだけれども、しかし一応実証プラントをつくっている。しかし、この生分解性プラスチックあるいはバイオマス化学製品に関しては、農林省は、林野庁も水産庁も含めて、具体的にはその実証プラントをつくっていないですよね。
やっていて、それはできるんだ、実証プラントでやって、できた、しかしコストが合わないからうちではやれない、これはもうシュレッダーダストの業者に流しますよ、うちではやりません、こう言っておられました。メーカーが引き合わないものをやらせるわけです。結局、こういうことになるんじゃないですか。
自動車メーカー自身も、例えば豊田メタルのように、ASRの高度処理ということに向けて実証プラントを用意して研究しているところも現にあるところでございます。
におきましては、このような観点から、第一には、リサイクルしやすい素材の開発などの先端的、基礎的な技術や、リサイクルしやすい製品の設計などの共通基盤技術の研究開発、再生資源の用途開発、拡大のための調査研究、ライフサイクルアセスメントなどのモデル的な実証評価などをみずから実施するとともに、民間企業におきます使用済み製品などの再資源化のための独創的な技術開発を促進するため、民間企業などが行う三R技術開発や実証プラント
また、リサイクルが円滑に進むためには多様なリサイクル手法が確保されることが必要であることから、民間企業などが行いますリサイクル技術の研究開発や実証プラントの建設に対する補助などの措置も講じております。 今後とも、リサイクル施設の能力を拡大していくために積極的な支援を行ってまいりたいと考えております。
一つには、実証プラントを建設しようとしているところは、大阪府の府立能勢農業高等学校の真横で、背中合わせの場所にあります。